検査で数値を確認

ldlコレステロールが及ぼす影響等について

 ldlコレステロールとはコレステロールの一種で、悪玉コレステロールと呼ばれる事もある物質です。コレステロールは3種類に分類する事が出来て、それぞれに違った役割があります。ldlコレステロールの主な働きは、肝臓で作られたコレステロールを各臓器に運ぶというものです。  ldlコレステロールの働きも人間が生きていく上で大切なものです。しかし、運んだコレステロールが細胞内に取り込まれないと、余ったコレステロールを血管内に放置するという特徴があります。  その結果、血管内にコレステロールが蓄積して、動脈硬化を引き起こす原因を作ってしまいます。動脈硬化は命に関わる事もあるので、速やかに状況を改善する必要があります。

具体的な改善方法等について

 ldlコレステロールは血液検査でチェックする事が出来ます。値が140mg/dl以上になった場合には、改善対策を講じる必要が出てきます。値が高くても自覚症状はないので、定期的に血液検査を受けて状況を把握する事が大切です。  具体的な改善方法としては、まずは食生活を整える事が重要になります。肉類等の動物性脂肪は控えて、その代わりに青魚等を積極的に摂取するのが効果的です。また、野菜等で食物繊維を摂取する事も大切です。  他にも喫煙は控えて、日頃からウォーキング等の軽い有酸素運動を行なう事も重要です。  これらの改善方法を行なっても効果が出ない場合には、薬物療法も選択肢に入れる必要が出てきます。担当の医師と相談して、適切な改善方法を講じていく事が大切です。